スライドパズルSlide Grid
格子の行が左右に1マス、続いて列が上下に1マスずれる動きを交互の向きで繰り返す、スライドパズルのような模様です。
どう計算しているか
- ループの前半は a = clamp(2t)、後半は b = clamp(2t − 1) を進み具合にします。
- 前半は偶数行を右へ、奇数行を左へ1マス動かします。後半は、前半で移った先の列番号の偶奇で、上か下へ1マス動かします。
- 「行・列ごとの時間差」が大きいほど、行(後半は列)の番号に応じて動き出しが遅れます。番号を全体の行数で割って0〜1未満にしてから clamp するので、どの行も半ループの中で動き終えます。
- 色はマスの番号 i + j の偶奇で2色を交互に塗ります。「図形」で四角・丸・角丸を選べます。
x = i + sx·ease(a), y = j + sy·ease(b), sx, sy ∈ {−1, +1}ループがつながる理由
各図形は縦横にちょうど1マスずつ動くので、i + j の偶奇は変わりません。動き終えた格子は元と同じ色の並びになり、画面の外まで続く格子なのでループの始まりと区別がつきません。
調整できるパラメータ
形
| 図形 | 四角・丸・角丸 |
|---|---|
| 分割数 | 3 〜 30(初期値 9) |
| 大きさ | 0.3 〜 1(初期値 0.82) |
動き
| 行・列ごとの時間差 | 0 〜 2(初期値 0.6) |
|---|---|
| イージング | linear・sine・quad・cubic・quint・expo・back・elastic |
同じ分類のシーン(タイル・格子)
- グリッド × 位相Ripple Grid格子に並んだ図形が、中心からの距離などで決まる時間差をもって伸縮・回転・公転し、波紋のような動きを作ります。
- 図と地の反転Flip Tiles市松模様の正方形が90°回転し、回り終えるたびに図と地が入れ替わって、同じ模様が続いていく反転タイルです。
- 十字・図と地Cross Tiles平面をすき間なく埋める十字形が90°回転し、前半と後半で図と地が入れ替わって模様が途切れずに続きます。
- 三角・六角タイルTri / Hex Tiling三角形や六角形の敷き詰めが位置ごとの時間差で回転し、重なった部分をXOR合成で抜いて模様を作ります。
- トルシェ・タイルTruchet Flow四分円や対角線を描いた正方形タイルが波のように90°ずつ回転し、つながった曲線の迷路が組み替わり続けます。
- 網点Halftone Waves印刷の網点のように並んだ点の大きさを、円軌道を回る波源から広がる波の重ね合わせで変化させます。
- 歪む市松Warp Checker市松模様の上を見えないレンズが円軌道で周回し、模様を膨らませたりへこませたりするオプアートです。
- ドミノ倒しDomino Wave並んだ板が端から順に倒れて隣の板にもたれかかり、しばらく止まったあと逆の順で起き上がるドミノの動きです。
- 折り紙Origami Foldマスごとの正方形が対角線で半分に折れて裏の色を見せ、また開いて元に戻る、折り紙のような動きです。
- ヘリンボーンHerringbone杉綾模様に組んだ長方形のレンガが、長い辺を軸に1枚ずつ裏返って色が入れ替わっていく動きです。
- 菱形・5回対称Rhombus Rosette太い菱形と細い菱形を同心円状のリングに並べ、リングごとに時間差をつけて半回転させる回転対称の模様です。
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- 反応拡散風・シェーダーGLTuring Pattern複数方向の波を重ねてしきい値で切り分け、豹柄やサンゴ、迷路のような斑点や縞をうごめかせるシェーダーの模様です。