ヘリンボーンHerringbone
杉綾模様に組んだ長方形のレンガが、長い辺を軸に1枚ずつ裏返って色が入れ替わっていく動きです。
どう計算しているか
- 2:1 の横長レンガと縦長レンガを、斜めにずらした規則で交互に並べて杉綾(ヘリンボーン)模様を作ります。全体を「全体の角度」だけ回転して描きます。
- 各レンガの中心位置から「位相のずれ方」で時間のずれを求め、u = fract(t − ずれ·「ずれ量」) にイージングを掛けます。
- cos(π·wave(e)) を使い、横長レンガは縦方向、縦長レンガは横方向の幅にその絶対値を掛けます。長い辺を軸に回る板を正面から見たように、幅が細くなってまた広がります。
- cos の値が負の間は裏面として別の色で塗ります。横長と縦長で表裏の色を逆にしているので、裏返ると色の並びが入れ替わります。「目地」はレンガの間のすき間の幅です。
w = |cos(π·wave(ease(u)))|, u = fract(t − phase·spread)ループがつながる理由
wave(e) = 0.5 − 0.5·cos(2πe) は e が0でも1でも0なので、各レンガは裏返ったあと表に戻って元の幅と色になります。時刻のずれは fract で1ループに1回巡ります。
調整できるパラメータ
形
| レンガの短辺 | 15 〜 120(初期値 42) |
|---|---|
| 目地 | 0 〜 0.3(初期値 0.08) |
| 全体の角度 | -45 〜 45(初期値 45) |
動き
| 位相のずれ方 | 同時・放射・角度・渦巻き・斜め・横・縦・市松・ランダム |
|---|---|
| ずれ量 | 0 〜 4(初期値 1) |
| イージング | linear・sine・quad・cubic・quint・expo・back・elastic |
同じ分類のシーン(タイル・格子)
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